PBM考察。



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*注意:これは『AND THE ASS SAW THE ANGEL』内の考察&妄想であって、
現実世界の宗教とは関係ありません。

○ウラニア。
彼女の名前の由来はギリシャ神話の芸術家に霊感を与える、
九人の女神の一人、天文・占星学を司る杖を持つ女神『ウラニア』からではないか、と思われます。
ちなみに、彼女達はゼウスと記憶の女神ムネモシュネの娘たちで『ミューズ』と呼ばれるそうです。

〇マグダラのマリア。

主人公の一人とも言えるウラニア。 
  その前世である『マグダラのマリア』
では、マグダラのマリアとは何者であったのか―――?


一般的に、彼女は娼婦であり罪に塗れた女性でありながら、
キリストによって救われ、彼の足元に香油を注いだとされている。
ところが、ここで異説が存在する。
キリストは他の全ての使徒達よりも彼女を愛し、
使徒すらも『あなたしか知らないイエスの言葉を私たちに教えてくれ』とまで言っているのである。 

グノーシス異端書『マリア福音書』によると、
まず最初にキリストは一度死んだ際、嘆き悲しむマグダラの前に姿を現す
。 そして、彼女は使徒達に自らの見た事を語りだす。
ペテロは彼女を非難するが、「イエスが彼女をふさわしいものとしたならば、
彼女を拒むあなたは、何様なのか」と逆にレビに非難される。
つまり、彼女は一番最初にイエスの復活に立会い、それを他の使徒に伝えたと言う極めて重要な役割を果たすのだ。

彼女の活躍は、キリスト教の正典ではなく、グノーシスの影響を受けた外典 で詳しく語られている。
『マリアによる福音書』『トマスによる福音書』『ピスティス・ソフィア』などである。
この中で彼女は、預言者としての役割を果たし、
他の使徒を励ます使徒の中の使徒とも言える存在である。
また、『救い主の対話』では、他のものすべてに勝る使徒として「万物を知る女」としている。
偽典の「ピリポ福音書」では「イエスの最愛の女性」「イエスの妻」とさえ書かれていました。

そもそも、メシヤ(救世主)とは『油を注がれた者』の意味であり、
彼に香油を注いだのはマグダラである。
つまり、これは、彼女によってメシアたる資格を得たのではないか、
そうとさえ思えてくる。 
 
○レンヌ=ル=シャトー。

誘惑のない女牧童、プッサンと テニエが鍵を持つ、平和681
十字架とこの神の馬のそばで、
私は正午にこの警護の悪魔に達する(あるいは破壊する)
青りんご

レンヌ=ル=シャトー。
フランスの一地方にある教会と土地の名前だが、謎に包まれた土地である。
ここに1885年、一人の神父がやってきた。彼の名前はソニエール神父。
ただの神父であったはずの彼は、ある時莫大な財産を手にする。

それは、彼がこの土地に隠されたキリスト教の大きな秘密を掴み、
その口止めとして大量の金を得たと言うのだ。
ソニエールは最後までこの財産の謎を口にする事は無かった。

彼のその秘密を託された使用人は死の間際に話す約束をしていたが、
脳卒中による麻痺のため、結局話さずに亡くなってしまう。
ソニエールの臨終に立ち会った神父も、顔色が青ざめ、生涯笑う事が無かったという。
一体、その秘密とは何だろうか。

そこで一つのキーワードが出てくる。 
 『聖杯』
キリスト教最大の聖遺物である。

南フランスの伝承によると、マグダラのマリアは、
晩年、南フランスのマルセイユに流れつき、そこで布教を行ったとされる。
その時、彼女は《聖杯》をもってこの地に流れ着いたと言うのだ。

だが、ここで一つの異説が存在する。
《聖杯》はイエスの血を受けた杯ではなく、
イエスとマグダラのマリアの子ではないか、とされているのだ。
これは、本来「聖杯(le saint graal)」と「聖血(Sang real)」という
単なる綴り間違いであったのだが、いつの間にか話が膨らんでしまったようである。

http://www.voynich.com/rennes/
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/mary_magdalene.html
http://www.pandaemonium.net/menu/devil/magdalene.html



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